アンチパスバック機能を利用するうえで、下記のように複数の認証媒体を持つ場合には注意が必要です。
※入室、退室が意図せず制限されてしまう場合がございます。あらかじめご理解の上でご利用ください。
■要注意
- ICカード複数持ちの場合
- ICカードとスマホNFCを併用する場合
- ICカードとスマホアプリ(Bluetooth解錠)を併用する場合
- ICカードとテンキー解錠を併用する場合
アンチパスバック機能は、認証する媒体(個人コードの値)ごとに働く機能ですので、
ICカード(A)で入室認証した場合は、ICカード(A)で退室認証する必要がございます。
例1:ICカード2枚持ちの花子さんの場合
例2:ICカードとスマホアプリ(Bluetooth解錠)兼用の太郎さんの場合
注:スマホアプリ(Bluetooth解錠)では、アンチパスバック機能は機能しません。
アンチパスバック機能は、ICカード・スマホNFCのみで運用可能です。
注:ドアの開閉に関わらず、カードをかざすと入室、退室の扱いを致します。
複数人で通行する際は、ドアを開けて、カードリーダにカードを順番にかざせば問題ございません。