* こちらはALLIGATE Lock Proをご利用のお客様向けの手順になります *
■ カレンダー機能について
ALLIGATE Lock Pro では、曜日毎に入退室できる通行時間設定や、カードを照合しなくても入退室できる(開けっ放しの状態)連続解錠時間の設定ができます。
これらの設定と合わせて、曜日での設定に加えて、祝日や休日の設定ができる機能があります。
以下のように年間カレンダーの中で、土日を休日にすることもできますし、土日以外を休日に設定することも可能です。また、午前中だけの出勤日など、特別な日を設定することも可能です。
このように、平日、休日以外にも、午前だけ出勤の日、定時退社の日など、その他の特別な日を8個まで設定することが可能です。
このカレンダー設定をすると、通行可能時間や、連続解錠時間の設定を柔軟に行う事ができます。
このように、オフィスの勤務体系や、店舗やスクールの定休日などに合わせて細かく入退室設定をすることが可能です。
■ 注意点
カレンダー設定は現在の月から1年分が設定できるようになっております。
例えば、
現在が2021年12月の場合、
2022年1月〜11月まで登録できますので、年が明けて1月になりましたら2022年12月の設定を行って下さい。
現在が2021年11月の場合、
2022年1月〜10月まで登録できますので、年が明けて1月になりましたら2022年11月~12月の設定を行って下さい。
■ カレンダーの設定方法
1) Web管理ツールからカレンダー設定画面を開く
Web管理ツール(join)に管理者権限のあるユーザIDとパスワードでログインしてください
※初期のIDは、お申込みご担当者様へメールにて通知されます。
URL:https://join.alligate.net/#/login
メニューから「システム設定」を選択してください。
システム設定が表示されたら、「カレンダー設定」のタブを選択して下さい。
この例では、2021年12月に設定をする例になります。このように設定できるのは現在の月を合わせて12ヶ月分になります。
2)休日や特日の設定をする
例えば、休日と、特日1、特日2、の3つを設定したい場合、
2)-1. カレンダーからまずは休日の日を全て選択します。
2)-2. 全て選択が完了したら、右上の「休日設定」をクリックします
2)-3. 設定画面が出ますのでプルダウンから休日を選択します
2)-4. 「保存する」をクリックします。
2)-5. 選択した日が、「休日」表示に変わり、右上の「登録」ボタンがクリックできるように活性化します。
同じように、2)-1. ~ 2)-5. の手順で特日1と、特日2も設定してください。
*間違えて設定してしまった場合*
以下のように、例えば、12月17日は平日(設定なし)にもかかわらず、「休日」で設定してしまった場合、間違った日を2回クリックすると元の設定(今回の場合「設定なし」の平日)に戻ります。
3) 設定が完了したら登録をする
以下のようにカレンダーの全ての設定が完了したら「登録」をクリックします
しばらく待つと、以下の設定が完了した画面が出ますので、「OK」を選択します・
設定が完了すると、以下のように設定済みの日は色が変わって表示されます。
カレンダー設定はこれで完了です。
* 保存済みの設定を解除するには
* 設定情報のゲート反映について
登録、編集いずれも、Web画面から設置するとLock Proの制御盤・ゲートに即時反映されます。
よって、カレンダーを参照している通行可能時間を紐付けているグループ、連続可能時間を設定しているゲートなど全てに影響が出ますので注意して設定を行って下さい。