* こちらはALLIGATE Lock Proをご利用のお客様向けの手順になります *
■ 在室状況の確認機能について
ALLIGATE Lock Proでは、レイアウトに合わせて在室状況の確認機能を設定していただくことで、
どの部屋に誰が在室しているのか確認することができます。
在室状況は、部屋別およびユーザー別に表示することができます。
部屋別=設定した部屋を選択し、いま誰がその部屋に在室しているか/どれくらい滞在しているか表示ができます。
ユーザー別=ユーザを指定し、そのユーザーがどの部屋に在室しているか/どれくらい滞在しているかを表示できます。
■はじめに
Web管理ツール(join)に管理者権限のあるユーザIDとパスワードでログインしてください。
※初期のIDは、お申込みご担当者様へメールにて通知されます。
URL:https://join.alligate.net/#/login
ログイン後、以下の内容をご確認ください。
操作別の記事内リンク
■ 部屋を設定する
1)在室状況の一覧画面を開く
メニューから「在室状況」のタブを選択し「部屋別状況」を選択してください。
2)部屋の設定をする
2)-1. 右上の「全ての部屋を見る」をクリックします
2)-2.「新規部屋を作成する」をクリックします
2)-3. 任意の部屋名を入力し、この部屋に紐付けるゲートを選択します。
2)-4. 紐づけるゲートを選択したら「部屋を作成する」をクリックします。
作成が完了すると以下のように完了メッセージが表示されます。
■ 部屋別の在室状況を見る
メニューから「在室状況」のタブを選択し「部屋別状況」を選択してください。
左上のタブから表示したい「部屋」を選択すると、在室中のユーザーが表示されます。
在室中のユーザーの右にあるノートアイコンから「ユーザー別の在室状況」ページへ遷移できます。
■ 部屋別の在室履歴/滞在時間を見る
下記の表示切替タブから、在室履歴を選択すると滞在時間のページが表示されます。
部屋別に各ユーザーの滞在履歴の閲覧ができます。
■ ユーザー別の在室履歴/滞在時間を見る
メニューから「在室状況」のタブを選択し「ユーザー別状況」を選択してください。
ユーザー別に在室履歴が表示され、ユーザー名で検索をすることができます。
滞在時間データをエクスポートすることもできます。
15時台に何度も出入りがあった場合は下記のように表示されます。
■在室履歴をExcelデータで出力する
部屋別のデータと、ユーザー別のデータをそれぞれExcel形式で出力することができます。
部屋別状況の場合
1) 「集計結果を出力する」をクリックします。
2) 「集計結果をダウンロードする」をクリックします。
3) ダウンロードしたExcelファイルは下記のようになります。
退室の認証をしていない場合は、退室時間は空欄で表示され滞在時間も加算されません。
ユーザー別状況の場合
1) 「集計結果を出力する」をクリックします。
2) 「集計結果をダウンロードする」をクリックします。
3) ダウンロードしたExcelファイルは下記のようになります。
ユーザー別でのExcelデータでは、滞在時間および部屋間の移動時間が集計されます。
■ 部屋の設定を変更する
画面右側に表示される「部屋情報を見る」をクリックします。
部屋情報が表示されたら「部屋情報を編集する」をクリックします。
編集画面が開きますので、部屋名、紐づけるゲートなど必要な箇所を設定変更します。
変更が完了したら最後に「保存する」をクリックします。
修正が完了したら以下のように完了メッセージが表示されます。
■ 部屋の設定を削除する
部屋別状況をクリックし、「全ての部屋を見る」クリック、部屋の一覧画面からゴミ箱のマークを
クリックします。
削除確認画面が表示されますので、「部屋を削除する」をクリックします。
削除が完了したら以下のように完了メッセージが表示されます。
※ご利用上の注意点※
表示内容の更新については、自動更新ではなく都度ブラウザ画面の更新(F5ボタン押下等)が必要となります。
1日の最初の入室時にカード照合をせず、退室時にカード照合をした場合、そのユーザーは前日から在室していたものとして表示されます。
1日の最初のログが退室ログだった場合の表示
また、一度在室中となったユーザーは、退室時にカード認証を行わずに退室した場合、それ以降も在室中として表示されます。
上記の状態については、入室した日を1日目とした翌々日までに新たな入退室履歴の発生がない場合は、自動的に在室履歴に非表示(在室状態が解消)となります。
在室中ユーザーの一覧は、毎日0時を起点として自動更新されます。