まずは、その機器を区分するための「グループ名称」を決めます。
設置のロケーションでまとめる、部門でまとめる、など管理方法によって使い分けられますが、基本的には下記のようなグループ分けをします。
例:拠点ごとに分けたいとき
- グループ名「東京本社のみ」
機器:東京_執務室入側、東京_執務室出側
- グループ名「大阪支店のみ」
機器:大阪_執務室入側、大阪_執務室出側、大阪_会議室
「各グループ」に、機器とユーザを所属させることで、権限の管理をします。
「東京本社のみ」に所属するユーザは、「大阪支店のみ」の機器ではエラーとなります。
両方のグループに所属させたユーザは、東京、大阪のどちらの機器でもOKとなります。