ユーザーのアカウント停止操作（社員が退社した場合など）

■ はじめに

社員が退社した際には下記手順が必要となります。

1. ALLIGATEユーザを無効化する
2. ゲートへ反映する(※ NFCカードで運用 且つ Cube が未設置の場合)

■ 事前準備

・前準備（Cube が未設置の場合）

ALLIGATE CylinderLock, PadLock, HandleLock, eSumLock をご利用で、Cubeをオプションで入れていない場合、スマホアプリを使って機器に設定を反映する必要があります。

• スマホアプリの用意
  iOS / Android のALLIGATEアプリを入れたスマホをご用意下さい。
• ALLIGATE製品（ CylinderLock / PadLock / HandleLock /eSumLock） の近くで作業する準備

・前準備（Cube が導入済みの場合）

ALLIGATE Lock, Logger をご利用の場合や、ALLIGATE CylinderLock, PadLock, HandleLock, eSumLock をご利用で、Cubeをオプションで設置している場合

• 自動で反映するため事前準備は不要です

■ 手順

1) ALLIGATEユーザを無効化する

ALLIGATE Webアプリに組織管理権限のあるユーザIDとパスワードでログインしてください。

https://alliboard.alligate.net/#/

メニューから「ユーザー」を選択してください。

ユーザー一覧が表示されますので、退社したユーザーをクリックし、「編集」ボタンをクリックしてください。

ユーザーのステータスを「無効」にし、「保存」ボタンをクリックしてください。

2) ゲートへクラウドの設定を反映させる

「スマホアプリでゲートへ個人コードを差分反映する手順」を参照して実施します。

※ALLIGATE Lock/Lock Pro/Logger、もしくはクラウド自動通信機能オプションをご利用の場合、この作業は不要です。

参考記事：クラウド自動通信機能