SmartHRシステム上でユーザに通行権限を設定する方法を説明します。
通行権限の設定には次の2つの設定が必要です。
※ ALLIGATEシステム上で設定した通行権限をSmartHRシステムに同期する方法は、ALLIGATEで編集したユーザ情報をSmartHRに手動で同期するをご参考ください。
■ 通行権限グループ(ゲートグループ)を作成する
SmartHRにログインし、右上のユーザ名をクリックし、表示されるプルダウンメニューより「共通設定」をクリックしてください。
左のメニューより「従業員項目」を選択してください。ALLIGATEとの連携設定が済んでいる場合、従業員項目内に「ALLIGATE連携_通行権限設定」という項目が追加されています。「ALLIGATE連携_通行権限設定」の「・・・」をクリックし、表示されるプルダウンより「編集する」を選択してください。
※ 「ALLIGATE連携_通行権限設定」が存在しない場合、連携設定が完了していない可能性があります。ALLIGATEにSmartHRのテナントIDとアクセストークンを設定してください。設定方法はSmartHRのテナントIDとアクセストークンを登録/再登録するをご参考ください。
「ドロップダウンリストを追加」をクリックしてください。
ドロップダウンリストの「ラベル」に「通行権限グループ名(ゲートグループ名)」を入力してください。下記2つの選択肢を追加してください。
- 通行可
物理名:passable - 通行不可
物理名:impassable
※ 物理名にpassableとimpassableを必ずセットしてください。
「更新する」ボタンをクリックしてください。
■ ユーザに通行可/不可を設定する
SmartHRにログインし、右上の「従業員リスト」より通行権限を設定したいユーザを選択してください。
ユーザ画面が開いたら、「編集する」ボタンをクリックしてください。
設定項目の中に「ALLIGATE連携_通行権限設定」がありますので、各通行権限グループ(ゲートグループ)について、通行可/不可を設定してください。
設定後、「更新する」をクリックしてください。