■ TeamSpirit EX連携について
ALLIGATEの打刻ログをTeamSpirit EXに「勤怠情報」として送信できるサービスです。送信された勤怠情報はTeamSpirit EX上の勤務表に反映され、勤務管理などに活用できます。
■ TeamSpirit EX連携の主な機能
TeamSpirit EX連携の主な機能は次の2つです。
1) 出勤/退勤時間の連携機能
一日の最初の打刻を「出勤」、最後の打刻を「退勤」としてTeamSpirit EXに送信する機能です。一日の始まりと終わりはTeamSpirit EXに設定された「出勤打刻境界時刻」と「退勤打刻境界時刻」を基準とします。
送信された出勤/退勤情報は、TeamSpirit EXアプリの勤務表の「出社」「退社」に反映されます。
出勤/退勤情報は、打刻する度にALLIGATEからTeamSpirit EXへ送信されます。そのため、一日に何度も打刻があった場合には、退勤時間が都度更新されていくことになります。
※ TeamSpirit EXクラウドに送信してから実際にTeamSpirit EXアプリの勤務表に反映されるまでには10~15分ほど時間がかかります。
※ ALLLIGATE WAYをお使いのお客様の場合、WAYの設定によっては打刻機からALLIGATEクラウドにログがアップロードされるまで時間がかかる場合があります。WAYのログアップロード間隔の設定をご確認ください。
また、休憩時間連携をすることも可能です。休憩時間連携がONの場合、一日の中の最初の入室を出勤、最後の退室を退勤とし、その間の出入りを休憩時間としてTeamSpirit EXに送信します。
このほか、TeamSpirit EX連携用Webアプリ上から手動送信を実施することも可能です。ネットワーク障害などにより自動送信が行われなかった場合にご利用ください。
2) 客観ログの連携機能
ALLIGATEの打刻ログを客観ログとしてTeamSpirit EXに記録する機能です。出社/退社の入力はTeamSpirit EXアプリから行うが、客観的証拠として入室/退室ログを記録したいユーザ様向けの機能です。
本機能では、ALLIGATEの全ての打刻ログをTeamSpirit EXクラウドに客観ログとして送信します。送信された打刻ログはTeamSpirit EXアプリ上の勤務表の「入館」「退館」に反映され、勤務表の出社/退社時刻との間に差分があれば警告を表示します。
ALLIGATEの打刻ログは、打刻する度にTeamSpirit EXに送信されます。
送信された打刻ログの勤務表への反映は、特定の時刻に行われます。反映時刻はTeamSpirit EX連携用Webアプリにて設定可能です。例えば、反映時刻を6:00に設定している場合、毎朝6:00にTeamSpirit EXの勤務表上に前日の入館/退館時刻が反映され、出勤/退勤時刻との差分が大きい場合には警告が表示されるようになります。
また、TeamSpirit EX連携用Webアプリ上から、手動送信を実施することも可能です。ネットワーク障害などにより自動送信が行われなかった場合にご利用ください。
■ TeamSpirit EX連携の始め方
TeamSpirit EX連携用WebアプリよりTeamSpirit EX連携を開始することができます。詳細は「TeamSpirit EX連携を開始する」をご参考ください。
■ TeamSpirit EX連携の注意点
- ALLIGATEからTeamSpirit EXへデータを送信するためには下記の条件が必要です
- TeamSpirit EX連携用Webアプリへの初回ログインが完了していること
- TeamSpirit EX連携用Webアプリ上で、TeamSpiritEXのシステム管理者ユーザでログインし、連携を開始していること
- TeamSpirit EX連携用Webアプリ上の「TeamSpirit EX連携設定」より希望する連携対象を「ON」に設定していること
- TeamSpirit EX連携用Webアプリ上の「ユーザ設定」より連携を希望するTeamSpirit EXユーザとALLIGATEユーザの紐付けが完了していること
- TeamSpirit EX連携用Webアプリ上の「ゲート設定」よりデータ送信対象のゲートを「ON」に設定していること