ALLIGATEをご契約いただきありがとうございます
◆登録・運用について
製品について
ALLIGATE Lock Proは、以下の製品の構成で設置しております。
- カードリーダー2つ
- 電気錠
- 電気錠コントローラー
- クラウド通信用機器(ATTO for ALLIGATE)
※基本設置位置、周辺機器の構成です。お客様によって内容が異なる場合があります。
※設置製品の他にサンプルカード3枚(1ゲートにつき3枚)を施工完了後お渡ししてます。
クラウドの初期設定について
1)Web管理ツール「join(ジョイン)」へログインする
ご利用開始日に、契約時ご登録いただいたメールアドレス宛に
【アドレス】noreply@art-japan.co.jp |
【件名】ALLIGATE WEB管理ページのご案内 |
上記アドレス、件名でメールをお送りしております。※もしくは営業担当からご連絡しております。
「初期ログインアカウント」のログイン情報で、以下URLからWebの管理画面へログインし、アカウントやメニューの確認をしてください。
URL:https://join.alligate.net/
2)ユーザーの確認
初期設定で以下のアカウントが登録された状態でお渡しします。
- 管理者アカウント(初期ログインアカウント):1つ
- サンプルユーザー:3つ(ゲートの契約数により変動)
- 保守用アカウント:1つ *
1ゲートにつき3枚のサンプルカードを無料でご用意しております。
サンプルユーザーはサンプルカードの枚数分作成致します。
*保守用アカウントについては「保守用アカウント「cons01」を有効にする・無効にする」を参照して下さい
※サンプルユーザーはそれぞれ3枚のカードを紐付けてお渡ししてます
3)ゲートの確認
「ゲート」メニューからゲート情報を確認して下さい
※ゲート名はアート社にて設定してお渡ししますが、「エントランス」など、お客様がわかりやすい名前に変更することが可能です。
4)ゲートグループの確認
ALLIGATEでは、「どこに誰が入れるか」の入退室権限をゲートグループという設定で管理します。
同じ「ゲートグループ」に「ユーザー」と「ゲート」を入れる事により通行が可能になります。
参照:アクセスコントロールの仕組み
ゲートグループは以下の初期セットアップでお渡しします。
- 「ALL GATE」
となります。
「ゲートグループ」メニューからゲートグループ情報を確認して下さい。
以下、ALLIGATE Lock Proを1台を申込み頂いた場合の例です
「ALL GATE」というグループには、全てのゲートを紐づけております。
お客様側でユーザー・カード登録された後、「ALL GATE」のグループに追加すると全てのゲートを通行できます。
サンプルカードについて
1ゲートにつき、3枚のサンプルカードが付属されてますが、出荷時は「*無効」状態となっております。
管理画面から有効にすることでカードが使えるようになります。
サンプルカードで動作確認する際は、以下の手順で3枚のカードを有効にして下さい。
*無効とは
「ステータス」という項目があり、クラウドに登録されているが認証されない状態です。
1)ICカードの有効手順
サイドメニューの「カード」から一覧画面を開き無効のICカード情報を表示させます。
「表示オプション」を開き、「有効なデータのみ表示」のチェックを外します。
(チェックが入っていると無効なデータは表示されません)
2)全てを有効にします。
「カード番号」のすぐ左のチェックボックスにチェックすると全てのボックスにチェックが入ります。
「アクション」から「有効化する」をクリックしてください。
※有効、無効関係なく全てのユーザーにチェックが入りますので、ユーザーを一括して有効化、または無効化ができます。
有効になったことを確認します。
スマートフォンアプリについて
スマートフォンアプリでは主に
- 鍵の解錠
を行う事ができます。
アプリでの解錠をメインの運用で考えている場合、全ユーザーダウンロード必須となります。
社員証、ICカード、テンキー、スマホの交通系ICカード運用がメインの場合では、基本的にはダウンロード不要です。
1)ダウンロード/インストール
iOS 、Android それぞれ、以下からスマートフォンアプリをダウンロード/インストールします。
2)ログイン方法
利用規約などの同意操作を行い、以下のアカウント情報を入力してログインします。
事業者ID |
ユーザーID |
パスワード |
ここでは「初期ログイン情報」でログインし、アプリの確認をお願いします。
通常の運用では、社員の方それぞれの「ユーザーID」「パスワード」でログインしてください。
事業者IDは全社員共通です。
※ログインは最初の一回のみ(アカウント変更の場合を除き)で、以後ログイン状態は維持され、
アプリを開くとホーム画面が表示されるようになります。
3)使い方
解錠したいゲートの近くでアプリを開きます。
「通行できるゲート」が表示されるので、アイコンをタップする事で解錠ができます。
動作の確認について
1)照合確認
サンプルカードをリーダーにかざして鍵が解錠されることを確認します。
※テンキー入力により動作確認したい場合は下記記事より詳細ご確認ください。
2)照合ログの確認
照合後、Webの管理画面からログを確認します。(ログの収集に数分タイムラグがある時もあります。)
3)ログの確認画面
Webの管理画面からログ情報を確認します。
照合したカードのログが入っていることを確認します
登録・運用について
こちらでは基本情報や動作確認についてご説明いたしました。
登録・運用に関しては製品トップページに戻りご利用を開始してください。
・Lock Pro