ALLIGATE製品(Lock / Logger / HandleLock / CylinderLock / PadLock)が手元に届いてからご利用いただくまでの手順を説明します
■ 製品の設置
それぞれ以下を参照し、製品の設置を行います。
ALLIGATE Lock | ![]() ![]() 部屋内、部屋外、 カードリーダーを両方に設置 |
アート社にて施工工事を行い設置します
|
ALLIGATE HandleLock | ![]() |
以下の手順で取り付けて下さい |
ALLIGATE CylinderLock | ![]() |
以下の手順で取り付けて下さい
|
PadLock | ![]() |
左写真のように取り付けて下さい |
Logger | ![]() |
卓上型です。 *Lockのように壁に埋め込むことも可能です |
■ クラウドの初期設定状況の確認
・ユーザーアカウント
ALLIGATEをご利用頂くと以下のアカウントが登録された状態でお渡しします。
- 管理者アカウント:1つ
- サンプルユーザー:3つ *1
- 保守用アカウント:1つ *2
*1 同梱されているカード3枚がそれぞれ紐づかれてます
*2 保守用アカウントについては「保守用アカウント「cons01」を有効にする・無効にする」を参照して下さい
事業者ID | アカウント種別 | ユーザーID | ICカード | ステータス | 備考 |
お申し込み頂いた法人毎に事業者IDを付与いたします |
管理者アカウント | SystemAdministrator | 未登録 | 有効 | ユーザー登録や様々な設定ができる権限を持つユーザです |
サンプルユーザー | user001 | user001のシールが貼られているカードが紐づいてます | 有効 | 利用者権限のみのユーザーです | |
サンプルユーザー | user002 | user002のシールが貼られているカードが紐づいてます | 有効 | 利用者権限のみのユーザーです | |
サンプルユーザー | user003 | user003のシールが貼られているカードが紐づいてます | 有効 | 利用者権限のみのユーザーです | |
保守用アカウント | cons01 | 未登録 | 無効 | アートの保守用アカウントです。通常時無効でアートからは接続できないようになってます。 |
*パスワードを含めた詳しい情報は、別途お申し込み完了後にお知らせしております。
なお、Lock, Loggerをご利用のお客様は上記に加えて以下のユーザーも登録されています。
こちらはCube(参照:Cubeの仕様と役割について)用のユーザーですので設定等を変更しないようにお願いします。
事業者ID | アカウント種別 | ユーザーID | ICカード | ステータス | 備考 |
お申し込み頂いた法人毎に事業者IDを付与いたします |
Cube用アカウント *1セット |
cube001 | 未登録 | 有効 |
Lock 1セットに1つ |
Cube用アカウント *2セット目以降 |
cube002, cube003, ... | 未登録 | 有効 |
*Lockの場合、カードリーダーが両面に付きますので、2つで1セットとなります。
・ゲート情報
お申し込み頂いた製品は、以下の内容で登録された状態でお渡しします。
製品 | ゲート名 | |
1セット目 | 2セット目以降 | |
ALLIGATE Lock | Lock001-IN Lock001-OUT |
Lock002-IN, Lock003-IN, ... Lock002-OUT, Lock003-OUT, ... |
ALLIGATE Logger | Logger001 | Logger002, Logger003, ... |
ALLIGATE HandleLock | HandleLock001 | HandleLock002, HandleLock003, ... |
ALLIGATE CylinderLock | CYlinderLock001 | CylinderLock001, CylinderLock003, ... |
ALLIGATE PadLock | PadLock001 | PadLock001, PadLock002, ... |
*Lockは両面にカードリーダーが付きますので1セット(IN, OUT)で 2つのゲートが登録されます
・ゲートグループ情報
ALLIGATEでは、「どこに誰が入れるか」の権限設定をゲートグループという設定で管理します。(参照:アクセスコントールの仕組み)ゲートグループは以下の状態で初期セットアップされた状態でお渡しします。
ゲートグループ名 | 紐付けされてるゲート | 紐付けされてるユーザー |
ALL GATE | お申込み頂いたゲート全て |
|
なお、Lock, Loggerをご利用のお客様は上記に加えて以下のゲートグループも登録されています。
こちらはCube(参照:Cubeの仕様と役割について)用のユーザーですので設定等を変更しないようにお願いします。
ゲートグループ名 | 紐付けされているゲート | 紐付けされているユーザー | |
Lock1セット目 | Cube専用001 | Lock001-IN Lock001-OUT |
cube001 |
Lock2セット目以降 | Cube専用002 | Lock002-IN Lock002-OUT |
cube002 |
Cube専用003 | Lock0003-IN Lock003-OUT |
cube003 | |
Logger1セット目 | Cube専用001 | Logger001 | cube001 |
Logger2セット目以降 | Cube専用002 | Logger002 | cube002 |
Cube専用003 | Logger003 | cube003 |
これらの設定は全てWeb管理ツール(alliboard *3)から以下の手順で確認ができます。
* 3 「Web管理ツール「alliboard(アリボード)」について」参照
・Web管理ツール「alliboard(アリボード)」へログインする
以下の情報を入力してログインします
- URL
https://alliboard.alligate.net/
- アカウント
管理者アカウント
ログイン画面↓
・ユーザー情報の確認
「ユーザー」メニューからユーザー情報を確認して下さい。
・ゲート情報の確認
「ゲート」メニューからゲート情報を確認して下さい
・ゲートグループ情報の確認
「ゲートグループ」メニューからゲートグループ情報を確認して下さい。
*以下、HandleLock1台を申込み頂いた場合の例です
■ 動作の確認
・照合確認
Lock, HandleLock, CylinderLock, PadLockの場合
付属のカード(user01, user02, user03 いづれか)をかざしてロックが解錠されることを確認します
Loggerの場合
付属のカード(user01, user02, user03 いづれか)をかざして、緑ランプで照合されることを確認します
・照合ログの確認
*「照合ログの確認」は「照合確認」の後に
Lock, Loggerの場合(Cubeが設置されている場合)
照合後、しばらく(Cubeがデフォルト設定の場合5分〜10分)待ってからWebダッシュボードからログを確認します。
HandleLock, CylinderLock, PadLock の場合(Cubeが設置されてない場合)
以下の手順でスマホアプリを使ってログをクラウドへアップロードします
ログの確認画面
管理者アカウントでWebダッシュボードにログインしてログ情報を確認します。
照合したカードのログが入っていることを確認します
■ 設定変更・運用について
ALLGATEの設定・運用をする前に以下でALLIGATEでのアクセスコントールの考え方をご確認下さい。
運用に合わせて、ゲート名を変更したり、社員の登録をする場合、以下の手順にて設定をお願いします。
ゲート名を変更する手順 | ゲート名を変更する |
ゲートグループの設定を行う手順 | ユーザー(社員)へ無期限のアクセス権を付与する |
初期設定等で、社員登録を行う手 | 複数のユーザーに対してICカード・グループを一括で登録する |
初期設定後(運用中)の社員の退職・入社の手続き | |
勤怠システム等のサービス連携について | サービス連携について |